何かいやぁな気分……

先刻まで、沖田番と、山南さんの件で話をしていて、ちょっとへこんだ……


何で、あん時逃げなかったんだよ、山南さん! 何で戻ってきて、大人しく腹切ったんだ!
鬼の気分はわかりすぎるほどわかるけど、山南さんの気分は全然わかんねぇよ!
逃げてくれれば、鬼だって、あそこまで組織を守ることに汲々としてなくたってよくなったはずだったんだ! そうだったら、流山で近藤さんと別れた後、あんな必死に“新撰組”を守りやしなかったんだ! あそこで山南さんを斬らなければ、もっと違うみちを行けたはずなのに――


つぅか何だって、鬼の気分ばっかわかるんだ――山南さんの気分も、相馬の気分も、島田さんの気分だってわかんないってのに、何で鬼は背後にぴったりはりついて、こう気分を盛り下げてくれるんだよ!
何かもう、気分がダークブルーだよ……くそぅ、鬼め、あたしの足を引っ張るなよ!


何かちょっと、ぐああと暴れてしまいたい気分――『闇路』書いた後の、いやぁな気分が戻ってきてしまった……バカヤロー!(泣)
誰でもいいから、出来れば山南さんとか、島田さんとか相馬とか、“大丈夫だ”って云ってくれよ……根拠なくてもいいから(泣)。何かぐだぐだしててやだなぁ……鬼のバカー(泣)。
鉄ちゃんでもいいからさぁ(泣)。て云うか源さんいませんか、源さん! 助けてドラ×もーん!(涙) やだ、もう、本当に。


こんな気分で、明日高幡不動に行くのかと思うと、かなりブルーです――明日、大雨だって云うしね(泣)。沖田番引きずってくけど、どうなんだよ、あああ……


本当は、日テレの「日本人の好きな天才100人」の、16位が総司で、2位が先生だった、って話を書こうと思ってたんだけどな……