連絡事項。

えーと、まだ本館の更新履歴には反映させてませんが、鉄ちゃんの話・改訂版を、二話目まで、本館HistoryにUPしました。


かなり内容を変えてる(出だしが慶応三年春になってるしね)ので、このブログにUPされてる『めぐり逢いて』の話数とは一致しておりません。二話が終わって、まだ油小路前です。これから油小路です――胃が痛いな……
山南さんの話(「闇路」) の時よりはなんぼかマシですが、この辺は逆に云い訳のきかないところだからなァ……微妙に胃痛……とか云ってると、ヘタレ呼ばわりされるんだろうけどね (苦笑)。


まァ仕方がない、そういう話なんだし、そういう流れだったんだし、今ここでどうこう云う問題でもないし、どうこう云える立場でもないし。
でも、仕方がなかった、とは、云えないなァ、やっぱり……って云うか、云っちゃいけないと云うべきか。
それに、後悔もできないというか、それこそしちゃいけない。したら、殺された相手はどうなるんだよ。
仕方がないってのも同じこと。仕方がない、なんてことはあり得ない(ああ云う場合はね)し、まして罪を悔いるだなんて、とんでもないと云うか。
罪を詰られるのは仕方ないし、当然のことだとも思うけれど、謝罪しないのは良くないことだけれど、わかっているけど!
でも、謝罪で済ませられないような罪って云うのは、確かにある。
この罪は、背負ってゆかなくてはならない――この生のうちで、償い得ない罪を背負って生きること。贖罪はなく、赦しもなく。


どこまでシンクロすりゃあ気が済むんだ。
……胃が痛ェなァ……


とりあえず、鉄ちゃんの話は、もうちょっと――ちょこっと落ち着いてからだな。
すみません、もうすこしお待ちを……